昨日アップした完封開封の話とは別に、最近「15円きくコイル」の黒塗りリード紙つき500枚巻き完封(日付45.6.23)を入手しました。日専、普専、鳴美版「新動植物国宝切手カタログ」に載っている「15円きくコイルは初期500枚巻き、後期1000枚巻き」という記述は、誤りと思われます(同じ黒塗りでも最後期のものは1000枚巻き、という可能性もないではありませんが...)。組合版カタログや日本切手百科事典では、全部が500枚巻きと書かれています。
これに関連して、本家に載せている15円コイル関連の記事2本(アルバムページとトピックスの部屋)に追記をつけました。
かねてからの予告通り、「産業図案切手」のタイトルで申し込みを済ませました。5フレームです。この作品では、透かしなし発行分を同図案切手の用紙バラエティとして位置づけることにしました。
これによって、オンカバーの切手の透かし有無を無理に分類する必要がなくなりました。透かしあり切手と透かしなし切手は、透かし以外の要素でもある程度分類できるのですが、確実な分類のためにはやはり透かしの有無を直接確認する必要があります。
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