本家と連携して運用します

本家のWebサイト「伝統郵趣・日本」の日記部分を独立させ、このブログで続けることにします。じっくり読んでいただきたい記事は、これまで通り本家の方に載せ、月一度のペースで新記事のアップ・既存記事の手直しを行います。

2018年6月17日 (日)

記念切手の発行日

昨日は日帰りで「スタンプショウヒロシマ」に行ってきました。

本題ですが、先日発行された「第100回全国高等学校野球選手権記念」の6月15日という発行日は、一体何の日なのでしょうか。地方大会の開幕日なのかなと思っていたのですが、そうではなかったですね。

昔は、イベントとか施設の記念切手は開幕日・開業日に発行と決まっていました。100年記念などの周年記念も、何らかの意味のある日を選んで発行日としていました。
筆者が初めて郵便局の窓口で買った記念切手は1958年の「関門トンネル開通」。発行日3月9日は日曜日でしたが、実際この日にトンネルが開通しています。1964年の東京五輪は、5円切手が聖火入国日、他は大会開幕日の発行です。

発行日も記念切手に含まれている情報のひとつです。何年も経ってから、その切手の発行日の日付を型録や初日カバー上で目にするたびに、当時の状況が懐かしく思い出されます。
土日に新切手を発行するわけに行かなくなった事情はわかりますが、無意味に発行日を前倒しするのはやめていただきたいと思います。

2018年6月10日 (日)

6月の定期更新

記念切手の使用例の話題を、1本追加しました。

2018年6月 6日 (水)

今年の趣味週間切手の目打(続)

下の方に書いた話の続きですが、さくら型録2019年版に載っているシート画像も、パンフレット掲載と同じく「余分な目打穴」つきになっています。

まだ現物のない時期に印刷した型録なので、現物との相違があるのはやむをえませんが、次年度版では本物の画像に差し替えられるのでしょうね。

ところでさくら型録のこの切手の項には、上の画像以外にも重大なミスプリがあります(未購入の方はぜひご購入を)。次年度版ではこのミスも修正されると思いますが、もしそのまま残されたら....と、待ち望んでいます(不謹慎)。

2018年6月 5日 (火)

防湿庫

毎年この時期になると、「郵趣」に広告が載ります。
筆者も4年前にこの広告で1台購入し、利用してきました。まあ役立ったと思っていますが、最近になって追加購入を考えています。
ただし郵趣の広告品は高すぎるのでは。アマゾンなどでは、160リットルクラスで2万円近く安く買えるようです。

2018年5月29日 (火)

切手発行日のミス

本日届いた「郵趣6月号」巻頭の「クローズアップ」を見てびっくり。

日本郵便のWebサイトに、1999年7月26日発行の「ふるさと切手和歌山版」の発行日が2000年10月10日発行と記載されているなど、重大な誤記があるとのこと。早速確認したら、本当にそうなっていました。

当時は正しく記載されていたに違いありません。これは、今はやりの「公文書改竄」でしょうか?

2018年5月23日 (水)

型録コレクション用の使用済記念切手

先日の某オークションで、画像の切手をお安く入手することができました。この「見返り美人」とか「月に雁」は、やはり日本切手の代表です。消印が欧文印とかローラー印、それも満月消しだったりすると、オークションでは数千円、どうかすると1万円以上の値がついたりします(まあ型価は9000円ですが)。

しかし30%消しのこの切手の落札値は、わずか1900円(+手数料)。同時に出品されていた80%消しの4000円(←最低値でしたが)と比べて、半値以下でした。
もちろんコレクションの中での使い方によるので、4000円が高くて1900円は安いと決めつけるわけではありません。しかしその4000円の方は、80%といっても局名の一部は不鮮明で1文字しか読めません。2個押されている消印が、2個とも同じような感じでした。

押されている消印の情報量は、筆者の入手品でもほとんど同じです。キズやシミもありません。30%といっても消印のタイプはきちんとわかるので、消印別のコレクションでも充分使えます。
しかもその消印は、印面右下の背景部分に鮮明に押されています。「美人」のお姿を鑑賞するのに、全く邪魔になりません。型録コレクション用としては、理想の姿と言えます。このような使用済で趣味週間切手のすべてを揃えることができたら、間違いなく高く評価されることでしょう(金銭的にという意味ではありません)
Photo

2018年5月15日 (火)

大型フレーム切手への消印

Photo

上側の80円切手は、たぶんこうなるのではと思って自分で作成した使用済です。普通の封筒の左上に、普通に貼って自分あてに送ったら、こうなりました。

まあ機械印で処理する場合はこんなことになるのだろうと思っていましたが、最近キロボックスの中から時たま出てくる使用済切手では、手押し印でも図案部分にのみ押されているものが目だちます。
写真下側の82円切手は一見消印もれに見えますが、よく見ると中央の建物右側に手押し印が満月で押されています(薄くて読めませんが)。人が押すのであれば、正しく「切手部分」に押されて然るべきですが、局員さんもどの部分が切手であるのかを勘違いしているのですね。昨日某切手商から届いた郵便物に貼ってあった80円大型も同様でした。

これらの切手、(特に消印の読めない下側の方は)図案部分を切り捨てれば未使用切手として通用しそうですが、...どうしたものでしょう。未使用切手に見えていても、使用済であることが明らかなものを使ったら、やはり犯罪行為かな?

2018年5月10日 (木)

今年の趣味週間切手の目打

現物を手にして初めて気づいたのですが、目打穴が上下の耳紙に貫通しています。趣味週間切手の目打が耳紙に貫通するのは、1989-91年の20面特別シートを別にすると、1974年以来実に44年ぶりのことになります。何か特別な理由があってのことなのか、少々気になっています。
Shumi181_2

ところで日本郵便のサイトに載っているシート画像は、下のように現物と少し異なっています。上下貫通となっているほか、左右の耳紙に1個ずつ「余分な目打穴」が飛び出している、いわゆる「連続櫛型タイプ」になっています。  Shumi182_4

以前にもこのようなことがあったと思いますが、なぜこういうことが起こるのでしょうか?筆者の入手したシートが目打エラーで大珍品....だったらよいのですが、そんなことありませんよね。

2018年5月 8日 (火)

5円尾長鶏(補足)

昨日の記事、どうも濃淡差が強調されすぎているようです。液晶モニタ(少なくとも筆者所有の2台)では、見る角度の違いにより、上側の方が濃い色に見えることがわかりました。

そこで2枚の切手を上下逆に並べてみたら、こんな感じです。今度は、何だか下側(前の記事では上側)の方が、明るい色に見えてしまいます。4

現物のブロックでは、明確な濃淡差が確認できます。他の部分を隠して単片分だけを並べて眺めたときよりも濃淡差が明確に分かる(ような気がする)のですが、どうもそれをPCのモニタ上で再現してみせるのは難しかったようです。

2018年5月 7日 (月)

5円尾長鶏

先日の好天時に、この切手のリーフを作りかえました。だいぶ前に入手した「かすれ印刷」を、やっと活用することができました。

そのリーフはいずれ本家で紹介することにして、今日の主題は色調。最初期の「濃い緑」を別にしても、この切手の緑色には、かなりの変化が見られます。
大きく見れば後年印刷になるほど明るい色調なのですが、「初期=印刷庁銘=濃い緑、後期=大蔵省銘=明るい緑」というように、単純に区分することはできません。下の画像のように、印刷庁より濃色の大蔵省も見つかります。
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...と書いたのですが、上の画像、そんなに違いがないようにも見えますね。しかし下のブロック画像ではいかがでしょうか。上に並べた印刷庁切手2枚は、下のブロック画像から切り取ったもので、同じ切手です。
色調の違いをリーフ上で表現するのに、ブロックは効果的ですね。筆者の守備範囲でありませんが、第1次昭和切手の初期・後期を表現するのにも、ブロックが重要でしょう。
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